カラカラ

カラカラ

カラカラ

  • 学 名Citrus sinensis SP.
  • 英 名Cara cara orange, Pink navel
  • 科 目ミカン科
  • 原産地ベネズエラ

 ミカン科ミカン属の常緑高木。

 「カラカラ」はネーブルの仲間です。ネーブルは、ブラジルのバイア地方の苗木がアメリカ・ワシントンで育てられ、ワシントンネーブルとしてカリフォルニア州に送られ、広く栽培されるようになりました。
カラカラは、ベネズエラのカラカラ農園で誕生したオレンジで、名前の由来は農園名からです。

 日本では果肉の色が美しいピンク色であることから「ピンクネーブル」とも呼ばれています。お尻の部分にへそがあるので、見た目はネーブル、切ると果肉がピンク色なのでルビーグレープフルーツのようです。

 カラカラは酸味が少なく果汁が豊富で上品な甘味が特徴です。酸味が苦手な方にも最適なオレンジです。
 果肉のピンク色は抗酸化物質のリコピンを含みます。さらにビタミンC、ビタミンA、食物繊維、葉酸なども豊富です。カラカラ1個で多くの栄養がとれることから「パワーオレンジ」ともいわれています。

 日本には、アメリカ・カリフォルニア産が輸入されています。出回り時期が2月〜3月ごろの限られた時期のため貴重なオレンジです。

【出回り時期、輸入割合など】

出回り時期

出回り時期

国別輸入割合

国別輸入割合

国別生産量割合

国別生産量割合

主要栄養素(100g中)

カリウム 140mg
βカロテン 50mcg
ビタミンC 40g
カルシウム 21mg 
(参考:バレンシアオレンジ)

カロリー比較

カロリー比較

【選び方】

 果皮の色合いが鮮やかでハリとつや、手に持ったとき重量感があるものを選びましょう。果皮がしなびていたり、ふかふかしたりしているものは古くなっているので避けましょう。

【保存方法】

 購入後は、風通しのよい涼しい場所またはビニール袋かポリ袋にいれて冷蔵庫の野菜室で保存します。

【調理例】

  • 調理例1 房取り手順(1)
    下を切り落とし、リンゴの皮をむくように、 グ ル リ と 皮 を む く 。白 い わ た の 部 分 や 薄 皮 が 残らないように、厚めにむくのがポイント。
  • 調理例2 房取り手順(2)
    房の左側の薄皮の内側に包丁を入れ、中 心まで切り進める。果汁が流れ出すこともあ るので、下にボウルを置いておくとよい。
  • 調理例3 房取り手順(3)
    同じ房の右側を切ると、ひと房を切り取るこ とができる。これを繰り返して全部の房を切り 取る。果肉だけのピュアなおいしさを味わえる。
  • 調理例4 スマイルカット
    横半分に切り(ヘタを上部にした場合)、切り口から 斜めに包丁を入れて切り分ける。オレンジなど手で 皮をむきにくい柑橘類を気軽に食べたいときに最適 の切り方。

【オレンジのドレッシングでサラダを】

 オレンジでサラダドレッシングを作ってみましょう。オレンジ1個を房取りし(上の切り方・房取りを参照)、切り取った後の薄皮をボウルの上で軽く搾って果汁をとる。そのボウルに房取りした果肉 1/2個分を入れて粗くつぶし、オリーブ油大さじ1・1/2、ワインビネガー大さじ1/2、塩小さじ1/6、砂糖ひとつまみ、こしょう少々を加えて混ぜ合わせれば、でき上がり。
 甘くさわやかな風味は、エビなどシーフードやゆで野菜によく合います。

【関連情報】

果物と栄養教育/第7回レモン博士オレンジ博士になろう 果物と栄養教育

 オレンジについての解説情報は、「果物と栄養教育」にて、果物の食育「第7回レモン博士オレンジ博士になろう」の章でも解説されております。こちらも参考にしてください。 【詳しくはこちら】

フォトギャラリー

  • ミカン科・カラカラ・アメリカ産
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  • オレンジのドレッシングでサラダを食べる

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