現在、様々な果物が日本へ輸入されています。どんな国から、どんな果物が輸入されているのか、調べてみましょう!下のフルーツをクリックすると、それぞれの情報が表示されます。
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パイナップル(Pineapple)

| 学名 | Ananas comosus(パイナップル科 常緑多年生草本) |
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| 原産地 | 南米パラナ、パラグァイ川流域 |
「パイン」+「アップル」=「パイナップル」
パイナップルは常緑多年草の植物で、果実の形が松(パイン)の実に似ていて、味はリンゴのように甘酸っぱいところから名付けられました。植物学名のAnanasは、「亀」という意味です。草丈は1メートルほどになり、植えてから約1年で、葉の中心部につぼみが出てきて、小さな花が次々に開花します。主な栽培国のフィリピンでは、開花から5ヶ月ほどで収穫が可能になります。
主な輸入品種はスムース・カイエン系統で、多汁で甘みが強く、繊維が少ないのが特徴です。生食用としてだけでなく、缶詰用としても重要な品種です。
上と下で甘さが違う?
パイナップルは甘くて糖度が高く感じられるため、高エネルギーと思われがちですが、実は丸ごと一個食べてもエネルギーはごはん一杯程度です。ビタミンB群を比較的多く含むのが特徴的で、鉄やマグネシウムも含まれています。骨の再石灰化に不可欠なマンガンも、フルーツの中では多く含みます。
パイナップルは収穫後追熟しないため、十分に熟してから収穫されます。果実の上部と下部では甘さが異なり、糖度が高い下半分は生食用、糖度が低い上半分は料理用と使い分けてもよいでしょう。最近、果肉の色がもっと黄色い品種の輸入が増えています。
食べると舌がピリピリするワケ
パイナップルを食べると舌がピリピリすることがありますが、これはパイナップルに含まれるブロメラインというタンパク質分解酵素のためです。果肉のタンパク質の半分はこのブロメラインが占めています。ブロメラインと同様にタンパク質分解酵素を持つ果物にはパパイヤ(パパイン)やキウイフルーツ(アクチニジン)などがあります。
<国別輸入割合>
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<輸入量の推移>
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<主要輸入国>フィリピンからの輸入が9割以上を占めています。他に台湾、中国、タイ、アメリカからも輸入されています。(2007年)
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